化合物評価やビッグデータ解析を通じて

創薬開発および人類のQOL向上に貢献します。

ユーザーニーズに即し、精度の高い
神経・心臓のin vitro化合物評価を
提供します

受託試験

クライアントのニーズに沿って試験計画を立案し、精度の高い化合物試験を実施致します。

データ解析

MEA、Ca2+transient、画像、脳波のデータ解析および複数アッセイやvivoとの相関解析を実施します。クライアントが取得したデータも解析します。

コンサルティング

細胞培養、MEAアッセイ法等の技術コンサルティング、化合物評価の国際動向を踏まえた企業コンサルティングを実施します。

共同研究開発

クライアントのニーズに沿って、培養、計測、解析技術を開発し、新規化合物評価系を構築します。

スクリーニング

既知化合物との類似性や作用機序に基づいたフェノタイプスクリーニングを実施します。

 

Human and Rodent models

ヒトiPS細胞由来中枢神経、末梢神経、各種グリア細胞、脳オルガノイド、ヒトiPS細胞由来心筋細胞、Rodent 中枢神経、末梢神経細胞を用いた化合物評価を行います。
※各種疾患モデルを含みます。

100種類以上の豊富なヒトiPS神経細胞の培養経験、1000化合物以上の化合物評価の経験を基に、クライアントのニーズに即した細胞の選択から試験法を提案します。

クライアントの細胞を用いた評価や培養条件の最適化検討も承ります。

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Assays

Micro-electrode array (MEA)技術を用いた、各種in vitro神経ネットワーク、脳オルガノイド、急性脳スライス、各種iPS心筋の電気生理学計測を実施します。各社のMEAシステムから試験に適したMEAシステムを選択します。

その他、Immunohistochemistry/Imunocytochemistry(IHC/ICC/IF)、Ca imaging、Time-lapse imaging、各種Biomarker assay(Elisa等)を実施します。

クライアントのニーズに合わせた細胞/組織モデルを選択し、必要に応じて複数のアッセイを組み合わせて、実験計画を構築します。

得られたデータを解析し、化合物の毒性、効果、作用機序予測結果を提供します。

HD-MEA

数万~数十万の微小電極で構成されたHigh Density (HD)-MEAを用いて、各種in vitro神経ネットワーク、脳オルガノイド、急性脳スライス、各種iPS心筋の電気生理学計測を実施します。

1細胞単位の活動解析から、シナプス機能、軸索伝導機能、ネットワークの伝導速度、組織間の伝播パターン解析を実現します。

新規パラメータにより、メカニズムに迫る最先端の解析を実施します。

Data Analysis

経験豊富なプロフェッショナルな研究者により、MEAで得られた波形データを中心に、化合物の安全性評価、化合物の作用機序予測を行います。複数のアッセイとの相関解析やvivoとの相関解析も実施します。

独自の多変量解析、波形データのAI解析技術、イメージング画像のAI解析技術を有します。また、脳オルガノイドやアストロサイト波形データにおける低周波成分の解析法も強みです。

必要に応じて、我々が開発した複数の解析知財も利用します。

クライアントが取得したMEAデータ、Ca2+imagingデータ、脳波データの解析も実施します。

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Micro-physiological system (MPS)

Micro-physiological system(MPS)技術を使った化合物評価を実施します。ハイスループット性、化合物評価に適したデバイス培養、生体を模倣した異なる領域間/組織間の異種細胞結合モデルを用いて、化合物を評価します。計測データのAI解析や多変量解析によって、化合物の毒性、効果、作用機序を予測します。

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